名古屋映画『川のある街』 Webメッセージ
□浅井愼平(写真家 / 『川のある街』エグゼクティブ・プロデューサー)
時の中で悲惨な姿になっている堀川は、日本の歴史にも重なる。堀川が泥の川で朽ち果てるのか?それともよみがえるのか?それを思い起こさせる感動的な物語が名古屋でできると思う。日本、さらには世界の人たちが文明に対する考え方を変えるきっかけになるといい。皆の力を結集して、最高の名古屋映画を創りたい。子どもたちの未来のためにも。
□清水義範(作家 / 『川のある街―伊勢湾台風物語―』原作者)
この小説の主人公は名古屋という街そのものである。伊勢湾台風という未曽有の大災害に対して、名古屋の人々はどう対処したのか、どう助けあったのか、どう立ち直ったのかを書いたつもりだ。自分の、あの台風の時の被災体験をもとにして、あの時代が鮮やかによみがってくる小説にしようとしたら、とてもラクにすらすらと書けた。それは私が名古屋の人々のことをよく知っているし、愛しているからであろう。
□益川敏英(ノーベル物理学賞受賞 / 名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構長)
映画『川のある街』に現代日本のルーツが見える。
戦後の混乱と貧困から抜け出し歩き出した時、名古屋を伊勢湾台風が襲った。
未曾有の災害から立ち上がる名古屋の下町の人々の物語である。
これは大なり小なり日本の各地に有った原風景であろう。
□竹下景子(女優)
こんなナゴヤな映画見たことない。
最大級の台風にも負けなかった名古屋の街、そして人々。
強い絆は昔も今も残っている。
でも、コレって名古屋だけだったのかな?
昭和が平成に変わっても忘れたくない「生き方」がそこにある。
□石田建昭(東海東京証券株式会社代表取締役会長)
私たちは、"海"や"川"に懐かしさを感じる。
しかし、時には"水"は"恐怖"をもたらす時もある。
「川のある街」は"恐怖"の物語でもあり、人間の絆と希望の物語でもある。
繁栄の名古屋。どの様な礎の下に築かれているか。
感動の映画に期待したい。
□奥村博司(学校法人大同学園 理事長)
都市化・核家族化が進展した今日、改めて、人と人との絆の大切さや地域社会の在り方が問われています。
この映画が明るい未来につながる一石になればと願っています。
□加藤千麿(名古屋銀行会長)
当地を襲った伊勢湾台風は大学生時代に経験した大災害だった。
この映画の主人公、小学校5年生の仲間がその後、力強く生きていく姿が描きだされることを期待している。
□神尾隆(財団法人名古屋フィルハーモニー交響楽団理事長)
映画づくりは、まちづくりというコンセプトに賛成します。
この映画『川のある街』をきっかけにして、名古屋の街がよりよくなることを願っています。
□近藤昌平(東京愛知県人会会長)
昭和34年4月10日、日本中が湧きに湧いた現天皇陛下ご夫妻のご成婚式。
その年、9月26日にあの忌まわしい伊勢湾台風が名古屋を襲いました。
しかしながらその後の復興目ざましく、さすが日本の三大英傑を生んだ都市です。この度の『川のある街』の完成が楽しみです。必ずや感動をあたえてくれることでしょう。
□須田寛(社団法人日本観光協会中部支部長)
名古屋は東京・大阪のような都心を貫流する大川がないので、いわゆる川筋文化のひろがりが狭い範囲にとどまっています。この映画は名古屋市民に「川」の持つ役割、その文化的意味を問いかけるものといえます。この映画をきっかけとして名古屋に新しい川の文化が根付くことを期待しています。
□平野清高(特定非営利活動法人市民まちづくり風の会理事長)
私は堀川のそばで生まれ育ちました。この映画の話があった時、市民まちづくり風の会として協力したいと一番に手を挙げました。
映画『川のある街』が名古屋の人たちの誇りになってくれたらいいと思っています。
□古川晶章(豊田通商株式会社相談役)
50年以上前に名古屋地区を大惨事に巻き込んだ「伊勢湾台風」の教訓をいまの日本に生かすためにも、映画『川のある街』の成功を心より願っております。